主婦に人気!稼ぐ資格ランキング!

主婦でも稼ぐために資格を取得したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今やいろんな資格があり、医療事務や調剤薬局事務、ファイナンシャルプランナーなどがありますが、今回は主婦でも稼ぎやすいと言われている資格を紹介します。

 

 

宅建取引主任者

宅建取引主任者の仕事内容は、不動産の取引を行うことです。

具体的には、不動産を売ったり買ったり、または貸したり借りたりすることに関して、現地の状況や権利関係の調査を行い、取引の相手方に対してその内容を説明し、契約を締結する一連の仕事がその内容になります。

宅地建物取引士とは、不動産業に関連する国家資格であり、その資格を持つ人のことをいいます。

不動産の売買や貸借の際に、土地や建物の状況、権利関係などを調査し、取引の相手方に対してその内容を取りまとめた「重要事項説明書」を交付・説明するなど、契約を結ぶ一連の仕事を行います。

不動産の契約は、高額であったり、複数の法律が絡み合うことが非常に多いため、取引に当たっては、当事者間の誤解を防ぎ、トラブルを避けるため、専門知識をもつ人間の介入が必要です。

このため、不動産業を営む事業者一般にいう不動産会社は、法律上「宅地建物取引業者」と位置付けられており、事業所ごとに一定数の宅地建物取引士を置くことが義務付けられています。

 

マイクロソフトオフィススペシャリスト

マイクロソフトオフィススペシャリストとは、マイクロソフトが公式に発表している、WordやExcelなどのマイクロソフト・オフィス製品の利用スキルを客観的に証明することのできる資格です。

MOS資格が活きる場所はやはり会社でしょう。たとえば一般事務として勤めている場合、会議の議事録などを作成することも多いでしょう。

その際、WordやExcelを扱えると一気に作業効率が上がります。

メリットとしては、パソコンスキルを客観的に証明できることや実用的な能力が身につくこと、就職や転職に有利、国際資格なので世界で通用するということがあげられます。

 

社会保険労務士

社会保険労務士とは、労働関連法令や社会保障法令に基づく書類等の作成代行等を行い、また企業を経営して行く上での労務管理や社会保険に関する相談・指導を行う事を職業とする為の資格、およびそれを職業とする者をいいます。

勤務社会保険労務士の平均年収は530万円、開業社会保険労務士の年収は450〜3000万円といわれています。

このような年収の開きがあるのは、開業社会保険労務士は企業と顧問契約を結び仕事をするからです。

これは独立開業者のすべてにあてはまることですが、営業センスのあるやり手の社会保険労務士かどうかで、年収は大きく変わってきます。

 

歯科助手

歯科助手の仕事には、資格は必要ありません。歯科助手の資格は、国家資格ではなく、民間の機関が認定しているものです。

しかし、面接にのぞむ前に歯科助手の資格を取得していれば、業務で飛び交う歯科用語について事前に勉強することができ、いざ働くとなったときに、戸惑わなくてすむということは言えます。面接でも有利に働くことは間違いありません。

歯科助手は、清潔なイメージがある職種で、勤務時間も決まっていることから、主婦に人気の資格です。

主婦の方で、子供が少し大きくなったので働きたいと考えている方で、歯科助手として働きたいという方は、結構いらっしゃると思います。

歯科助手は、患者さんの口の中に手を入れることができません。そのため仕事は、主に診療介助(歯科医の脇に立って治療補助をする)、器具の準備、消毒、片付けといったことになります。診療介助の具体的な仕事は、治療に使う道具を準備したり、先生へ手渡したり、法律上グレーゾーンの業務ですが、バキュームの使用などがあります。受付や会計、カルテの管理といった事務仕事を担当する場合もあります。

いいところは、室内での仕事なので、きれいだし、冷暖房が効いている中で働けるので、快適に仕事をすることができます。主婦業を優先させたい場合、パート勤務の設定があるところも、いいところです。午前のみ、午後のみといった短時間勤務で雇ってもらうことが可能です。

 

簿記3級

日商簿記3級の合格率は平均して4割前後が多く、資格の中では普通の部類になると思います。

ですが、時間がない主婦が独学で勉強する場合は、ポイントを押さえた勉強方法が必要になります。そうすることで短い期間で効率的に取得できます。

日商簿記3級の試験は、選択式ではなく、すべて計算が必要です。もちろん計算機を使って計算して答えを出します。

計算って聞くだけで、嫌になるかもしれませんが、ある程度問題を解いているとわかるのですが、計算の形はだいたい似たような形が多いので、中学高校の計算より楽です。

一般的に簿記3級の合格には70時間程度の勉強が必要と言われています。

ただし就職で有利なのは簿記2級からと言われています。

 

介護福祉士

介護福祉士とは、介護福祉士養成施設等で所定の科目を履修して卒業した方、介護福祉士国家試験に合格した方が、その旨を厚生労働省での登録を受けて初めて該当者となります。

介護福祉士になるには3つのルートがあり、主婦の方であっても実務経験ルートによって介護福祉士を目指すことは可能です。

実務経験ルートは、指定されている介護施設にて実務経験を3年以上積み、実務者研修を受講し、その後国家試験を受験するという流れになります。

実務経験を積むために、実際に介護現場にて働く必要がありますので、家族の理解が必要となります。無資格の場合には、450時間と20万円程度が必要となり、介護職員基礎研修を修了していれば、50時間と5万円程度の費用が必要となります。

 

医療事務

病院やクリニックでの受付・会計・レセプトの作成をするお仕事です。

民間資格である医療事務は、通信講座で4か月程度で取れるため根強い人気があります。

医療事務を取得すると、病院やクリニックなど働ける場所がたくさんあり、求人も多いです。家事や育児と両立しやすいのも人気のひとつです。

作業を正確に素速く処理するスキル、患者様への笑顔の応対が求められます。

 

調剤薬局事務

薬局の窓口・会計・レセプトの作成が主な仕事です。

超高齢化社会で薬の需要が高まっていることから、薬剤師が集中して調剤できるよう、正確な事務処理能力が求められます。

無資格でも仕事はできますが、通信講座なら約3か月で資格が取れます。

知識をあらかじめしっかりつけておくことで、自信をもってお仕事に臨めます。

薬局はもちろん、調剤薬局を併設するドラッグストア等、働く場所や時間を選びやすいので、家事や育児と両立したい女性におすすめの資格です。

 

行政書士

行政書士は法律の専門家です。官公署や役所への提出書類の代行や手続き、書類作成の相談などをおこないます。その扱う書類の数は約3000種類もあります。

国家資格である行政書士の合格率は10%前後。数ある中でも取得が難解な資格の一つです。

行政書士になるには「行政書士試験」に合格することが必要です。

受験対象者は、弁護士・弁理士・公認会計士・税理士の資格取得者。また20年以上国家公務員・地方公務員の事務経験をした人が対象になります。

給与面も高いレベルで保障されていますが、公的な仕事が多いため慎重かつ、丁寧な仕事が求められます。

 

介護事務

介護事務は介護施設の窓口業務やレセプト作成などをおこなうお仕事です。

また、利用者に対する介護サービスの費用請求や、ケアマネージャーのサポートも大事な業務の一つです。

介護事務を目指す方には、利用者やその家族への丁寧な対応、正確な事務処理能力が求められます。

超高齢化社会で介護施設や介護サービスを利用する人が増え、介護事務のニーズも高まっていくことが予想されます。

通信講座で4か月ほどと手軽に取得できる介護事務の資格は、家族の介護をきっかけに取得を目指す方も増えています。

 

ファイナンシャルプランナー

個人を顧客として家計や資産のやりくりを、プロの視点からアドバイスする「お金のスペシャリスト」です。

ファイナンシャルプランナーには国家資格である「ファイナンシャルプランニング技能士(1級~3級)」があります。

また民間の資格として、AFP(アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー)とCFP(サーティファイドファイナンシャルプランナー) の2つがあります。

資格取得後は、銀行や証券会社などの金融機関、また個人事業者として開業することができます。ファイナンシャルプランナーの資格を取得する際に学ぶ多くの知識は自分の将来設計にもおおいに活用できます。

 

保育士

間近で子どもの成長を見られる、やりがいのあるお仕事です。

働く女性が増えて保育園の需要が増えていること、また幼児教育無償化でより一層需要が高まることが予想されます。

保育士は実際に求人募集も多く、駅周辺など通いやすい場所に職場を持てることも魅力のひとつとなっています。

通信講座で約12か月で取得ができて、自身の育児経験も生かせるため育児が一段落した人から人気のお仕事です。

 

主婦が稼ぐ資格ランキング!まとめ

いかがでしたか。主婦稼ぐ資格をまとめてみましたが、資格を取得しただけではなかなか難しい現実。

資格取得後の経験がないとなかなか稼ぐところまでは難しいですよね。

また資格ですがどれも資格取得までにお金がかかります。

この資格で稼いで食べていくという覚悟が必要なのかもしれましれません。

 

 

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